京都発、和装に似合う記章
寿ぎロゴマーク

和の記章「寿ぎ(ことほぎ)」

 

「寿ぎ」は和の素材をセレクトし、職人の手業を生かした記章です。
着物で式典に参加される方の為に、日本に由来する花で和装の方に向けた胸バラを作りました。モチーフに使用した梅は、春に先んじて咲く花なので吉祥紋様として古くから愛されてきました。
胸バラは主に来賓・主催者が色や大きさを分けて使用する事によって一目で立場の見分けが付くようになっています。赤色のバラは来賓、白色のバラは主催者、その他の色は司会等のスタッフが使う、という風に「しるし」としての効果は絶大です。また、来てくださった来賓への感謝の気持ちを込めたおもてなしの現れでもあります。
商品名の「寿ぎ(ことほぎ)」は言葉に寄って祝う、という意味があり、感謝や祝いの様式に変化を与えるという願いが込められています。
「寿ぎ」が特別な場面に華を添える存在になれば幸いです。

 

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使用した素材


【 つまみ細工 】
舞妓さんが髪飾りとして付ける「花簪」にも使われるつまみ細工は、
伝統的で繊細な作業から生み出される気品があり、
京都のシンボリックアイテムとしての存在感を放ちます。
女性向けの小間物が作られることが多いですが、
つまみ細工は年齢や性別を問わず、人々を魅了する世界観を持っています。

 

【 房 】
撚り房:におい部分はツイストが掛かった日本独自の伝統的な房です。
耐久性に優れていることから帯締めや念珠の房など様々な用途に使われています。
切り房:扇子に使われる色とりどりの切り房を使用し、
京都の四季を表現しました。
絹の持つ艶が色味を際立たせています。

 

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また、京都の四季に合わせて選んだ季節の色目4色からお好きな色をお選び頂けます。
式典の行われる季節の色をお選び頂いても良いですし,
来賓の方の好きな色目をお選び頂くのも、
式典の印象が深まるキッカケになります。

 

【 黒谷和紙 】
絹の文化と共に、紙の文化は京都で古くから文や色紙短冊に使われ、
京文化に欠かせないものとして発展してきました。
柔らかな色目の黒谷和紙は繊細な印象を与えます。

 

【 扇子の和紙 】
扇子は「末広」と言われ縁起物として
人生の節目の祝い事に欠かせない贈り物として愛されて来ました。
扇子の和紙を使う事で、そういった失われつつある
文化を継承するという意味も込めています。

 

STORY


2016年  2月 キックオフミーティング
     3月 門川大作京都市長表敬訪問
       京都市伝統産業課にて採用
       京都手描友禅協同組合主催 着物エッセイ表彰式で使用
      4月 京都青年中央会にて採用
          5月 京都伝統産業青年会にて採用
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*京都市長、表敬訪問の様子
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*京都新聞に掲載

 

 

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