リングピロー

この度、伝統産業の技術を使用したリングピローの制作を開始致しました。

神社での結婚式「神前婚」に特化したリングピローの製作を進めています。
昨年の大原野神社でのライトアッププロジェクトの際に、「神社と人の関係性」というものを考える機会を頂きました。

すごい勢いで流行がめまぐるしく変化している一方、どすんと構えて変わらないものが神社の境内にはありました。説明し辛いですが、変化を取り入れながらも大切にしていかないといかないものなんだろうなぁとDNAに刷り込まれているように感じました。

また、誰かの為に詣る・祈る行為、もっと飛躍すると誰かの為に行動する行為がこれからもっと大切になってくるのではないかと思っています。私にとって「祝い」は誰かのため〜の最たる例です。

神前婚は神様へ捧げる神事であり、家と家・夫婦と神様を繋ぐ儀式。調べれば調べる程神前婚が素晴らしく、未来に繋がる方法の一つでした。

神前婚の歴史は以外と浅く、一般的になったのは実は昭和30年代頃からのことです。それまではそれぞれの家の床の間にて、「いざなぎの命・いざなみの命」や家に祀る神様の前で行なわれていました。家庭から神社に式場を移しても、根本的な儀式的意味合いは変わらないそうです。

指輪交換は和婚ブームと共に神前婚に取り入れられたそうですが、戦後という比較的最近始まったお式の形式だからこそ、神事ではない儀式が自然と組み込まれやすかったのかもしれません。

今少しづつご注文を頂いているので、もっとキチンと受注を受け付けられるように環境を整えている所です。

制作自体は可能なので、もしご興味持たれた方はフォームからご連絡頂けましたら幸いです。

写真のピローは金属製、金メッキ加工。意匠はシダ文様に芍薬、新郎新婦の名入れをしています。納品の際は桐箱にお入れしてお式の7〜10日前に納品致します。